FCR−V (HONDA V4エンジン)専用バルブシート
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下記参考画像(FCR32V NC30/NC35) ※NC30とRC30用はバルブシート径のみ異なります。 (フロートバルブCOMP 1062-814-2100 は共通です。) |
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※V4エンジン向けFCRは個別(特有)のセットアップが必要な場合がありますので部品の選定には(特にリアバンク側)気を付けてください。(400は常用回転数が高い分、更に要注意) | |||
※V4専用FCR以外で走行中/走行後に#1か#3キャブ(リアバンク側)からのオーバーフローの症状が出る場合、異物や燃圧などフロートバルブ関係が原因ではなくベントレイアウトの見直しで改善する場合があります。 | |||
※車両側の改修(燃料電磁ポンプ追加)をした場合は上記バルブシートは使用できません。必ずポンプ圧にあったシートセットに変更してください。例(N361-03200とW9522-53001) | |||
※V4エンジンはレイアウト上フロートチャンバーがVバンクの非常に熱のこもる部分に位置します、高速走行時は燃料を消費する分、常に新規の燃料が供給されますが長時間のアイドリングやエンジンストップ後はフロートチャンバー内にたまっている燃料が熱を持ちます。ピットインなどで短時間の作業後で再始動時に問題が生じるような場合は熱対策を見直して下さい。Vエンジンはヒートガードが必須ですが形状とレイアウトによっては逆に熱が逃げにくくなるものが存在します。又、高熱は加速ポンプのチューブやダイヤフラムにも影響します。 |